引退へ
お久しぶりです、最近怠惰気味のケレスです。11月下旬までは過ごしやすい気温だったのに、一気に寒くなりましたね。皆様体調にはくれぐれも気をつけて。私は真っ先に乾燥に殴られました。
ここで、ひとつお詫びを。
最近ブログの更新ペースが落ちてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
本来であれば私が催促するべきだったのですが、他のことに気を取られ手が回っていない状況でした。
今は一年生たちに仕事を任せて荷が軽くなったので、なんだろう、人間の本当の生き方を見つけた気分ですね。自由っていい。レッツ人権宣言。なんでもないです。
さて、クリスマス公演がいよいよ今週に迫って参りました。
一年生は初めてのことだらけで戸惑った引き継ぎ公演、そして二年生の引退公演…
今の気分を聞かれても、(この前までは実感が無かったが今は)やっと終わるんだな、というのが正直な感想です。
基本冷めてる人間なので未練とかなにもありませんが、一応なんかいい事そうなことを…
私は基本的に飽き性で、長続きしたものなんていったらゲームくらいしかない人間だったんです。実は中学の時の部活も一度転部しています。
それで、演劇部に入って、何だかんだ続けていたら気づいた時にはもう引退。今年は色々イレギュラーだったとはいえ、時の流れは早いものです。
今でも、始めてみた劇である、53期の新人歓迎公演のことよく覚えています。両日通って、1日目に先輩に感想を伝えたり、2日目に話しかけられたり、アドリブ箇所を発見したり…。私はスピカやロタネヴと違って高校に入るまで演劇に触れたことも無い人間でしたから、私にとっての始まりはこの時で。
私はこの演劇部に何かいい記録を残せたかといえば、それはもう迷うことなく「No」でしょう。先輩たち程凄い人じゃないのは自覚しているし、あの新歓公演を超えられたかと聞かれてもそれもNoです。
だから、55期、いや、これから入る全ての劇部生には私たちを超えて欲しい。後悔は残して欲しくない。私みたいに「私が頑張っても他の人がついて来なかったら」なんて達観するような人になってほしくない。きっとそんな気持ちにならなければ、あの新歓公演は越えられたかも知れないから。
結論がわからぬまま筆を走らせたので話が右往左往しましたが、私の言葉はこんな感じで。中々年上にも咎められなそうな感じに仕上がったんじゃないでしょうか。嘘です。
それでは、クリスマス公演に足を運んで下さる方はまた劇場で。そう出ない方はこの辺で。長々とありがとうございました。
p.s.未練ありましたわ。なぐりちゃんと離れるのかなり寂しいですわ。
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